| 「ももへの手紙」は、奇抜かつ生き生きとしたユーモアと、深い感情表現やドラマを併せ持つ素晴らしく表現豊かな物語だ。特にラストシーンは、素晴らしい空想世界へと観客を羽ばたかせてくれる「千と千尋の神隠し」以来の最高の名場面である。 | 
| ニューヨーク国際子ども映画祭 | 
| グッとくるさまざまなシーンに、存分にグッとくると良い、そんな素直なおはなしだと思います。 | 
| 秋田禎信(作家) | 
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故郷が家族が誰かを想う気持ちが、たまらなく愛しくなる。 妖怪たちの佇まいが、瀬戸内の風景が心に染みてくる。美しい。  | 
  
| あさのあつこ(作家) | 
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夏休み、田舎暮らし、嵐の夜、and妖怪。 日本の子どもは皆、この試練に克ちぬいて大人になるんだねえ。  | 
  
| 荒俣宏(作家) | 
| 丁寧に淡々とジミ~に展開して行く話を「うわっ、人物デッサン巧いなあ」「それにしても風景が綺麗」とか思って観ていたら、いつの間にか泣いてた。やられたあ。 | 
| 一条ゆかり(漫画家) | 
| 一番寂しくて、一番誰かにいてもらいたい時、自分にもこの妖怪達がいると思うと、これからは寂しくないな。自信を持って言えます。『ももへの手紙』は最高の映画です!! | 
| IMALU(歌手・タレント) | 
| 誰もが思春期に感じる孤独、そして温かい人とのつながり、心から笑って泣けました。なんせ妖怪が可愛すぎる! | 
| 植村花菜(シンガーソングライター) | 
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私もイワたちに見守られたいと思いました。 自然のきれいな所に行きたくなりました。 お母さんに会いたくなりました。  | 
  
| 大野いと(女優・モデル) | 
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見終わると、瀬戸内海のようにおだやかな気持ちになりました。 そのかぎは、大げさな所が一切ない。"普通っぽさ"にあるのでしょう。  | 
  
| 大宅映子(評論家) | 
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このアニメには重力が宿っている。 だからこそ、主人公が一歩をふみだしたときの感動が胸に焼き付くのだろう。  | 
  
| 乙一(作家) | 
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雨とか風って、こんなにもすぐ側にあるものだったんですね。 何もかも生きてるという感じ、思い出しました。  | 
  
| 木皿泉(作家) | 
| 日常の風景や会話の美しさを際立たせる絶妙なバランスのファンタジーが心地よく、 観ていてホッとしました。 | 
| 咲坂伊緒(漫画家) | 
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家族だって、すれちがう。 でも、家族だから、わかりあえる。  | 
  
| 小路幸也(小説家) | 
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最近、アニメーション映画を見る度恐ろしくなる。 こんなに細かい感情までも表現してくれるのかと。 大人と子どもの狭間にあるものの繊細な心の起伏の描かれ方はまさにキョウイだ。  | 
  
| 白石隼也(俳優) | 
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傑作アニメが誕生した。 『となりのトトロ』のように世代を越えて愛され、語り継がれる作品になると思う。  | 
  
| 中島京子(小説家) | 
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本来なら目には見えない"キズナ"。 それがこの作品で見え、思わず娘を抱きしめたくなりました!!  | 
  
| 新山千春(タレント・女優) | 
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この世の者でない誰かやナニかとの甘過ぎない交歓がいい。非の打ち所がない仕草。 瀬戸内の景色も美しい。  | 
  
| 原 恵一(アニメーション監督) | 
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親子で観て欲しい。溢れる涙の後に確かめ合って欲しい。この世で一番優しい絆を。 大切な人をぎゅっと抱きしめたくなる映画です。  | 
  
| 船越英一郎(俳優) | 
| 日本映画の素晴らしさを世界に発信するアニメーション作品。見えないものと見えてるものが、見えるべきことを炙り出す。ハンドメイドの優しさに、笑って泣いて空を見上げて元気が出た。 | 
| 別所哲也(俳優) | 
| 親と子の間にお互いに言い残す大切なことをたくさん考えさせてくれた、素敵な作品です。今度は子供と一緒に観たいです。子供と一緒に体験したいです! | 
| マイケル・アリアス(映画監督) |